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リフォーム営業職
仕事内容
「営業マン」というより「お悩み解決マン」
キッチンワークスの営業はどちらかというと、御用聞きに近いです。
お客様からの問い合わせに対し、専門家の立場でアドバイスしご要望に沿った形で見積致します。
決して無理に金額を上げたり、不要なものを押し売りしたり致しません。
適正利潤(会社が存続するための利益)を求め、安売りもしませんし過剰利潤も追求しません。
各人の能力に応じた目標設定はありますが、月末に詰めたり、壁に棒グラフを貼って競わせたりも致しません。
短期の利益追求や、やみくもな数字を追求しすぎることは不毛なことと考えます。
誠意あるきちんとしたお仕事をすれば、黙っていてもつぎの仕事がきます。
営業の大事なことは、「知識」と「思いやり」と「想像力」。
お客様の立場になって、真摯に要望を聞き専門家として適切なアドバイスを送り、完成後のイメージを考えることです。
リフォームの知識は経験と勉強が不可欠です。
望むのは仕事中だけでなく、仕事以外でも、常にアンテナを立てて物事を観察することで早い成長が期待できます。
具体的な仕事
営業の仕事は、シンプルにすると
問合せ⇒下見⇒見積⇒受注⇒工事⇒集金 です。
小さな工事も大きな工事も基本同じです。(小さな工事は下見せず、写真だけで済ますことも多いです)
問合せ
弊社の集客は「ネット」と「紹介」です。(冬場に少しショールームイベントもやります)
ネット集客は基本自然検索で広告は使いません。
そのためにホームページに施工例をたくさん上げて様々な検索ワードに対応できるよう作り込んでいます。
ネットを見て「電話」や「LINE」、「HP」へ連絡が入ります。
繁忙期はたくさん来るので対応に苦慮します(残業の要因)
内容や営業担当の繁閑の具合をみて営業担当に割り振りします。
営業により得意・不得意分野がありますが、新人は簡単な工事、ベテランは難工事が基本です。
下見
工事内容によりますが、お客さまとのファーストコンタクトとなるので、受注に向けた大事な仕事となります。
大きな工事の場合、ほぼ競合相手がいますので、価格以外の優位性をアピールする必要があります。
お客さんの要望を叶えることは当然ですが、プロとしての提案や安心感を提供することで価格競争に巻き込まれないことを目指します。
見積
下見して見積を作り提出します。
見積は見えるところだけでなく、下地交換や養生、仮設等の見えない部分も想像力を働かせて見積ります。
これが甘いと赤字工事となり、見すぎると高くなって受注できません。
大きな工事になると経験が必要となります。
ベテラン営業マンも数々の失敗を繰り返して今がありますので、心配不要です。
当面はベテラン社員がチェックします。
受注
見積を出してお客様と合意が出来れば受注・契約となります。
この時、競合他社より価格が高くても受注できたときは、営業として一番の喜びです。
工事
ここからが営業として一番大変な領域となります。
大きなリフォーム会社は、ここで工事担当に引継ぎして手が離れますが、弊社はここからも営業の仕事です。
効率は悪いですが、営業が最後まで工事をやることでお客様の信用を勝ち取りリピートや紹介へとつながります。
商品の手配、工程の管理、工事スタッフ・外注職人の手配、管理組合への届け出等、たくさんの業務があります。
大変ではありますが、ここでの経験は自分の力となり、どこでも通用するハイレベルな人材へと成長する道です。
しかも、現場管理をしながら次の現場も受注していく必要があります。
集金
キッチンワークスは基本、前金をもらいません。
それは中途半端な仕事はしないとの決意の表れです。
ですので、工事が終わり、お客様が満足され、お金が振り込まれるまで最後まで気が休まりません。
しかし、きちんと仕事が終わり、お客様から感謝されてお金を頂くときは営業としての喜びは格別です。
残業について
残念ながら、営業は毎日必ず定時で帰ることは出来ません。
(もちろん、定時や早上がりできる日もたくさんあります)
お客さんあっての仕事ですから、自分の都合だけでは仕事が出来ないのはご理解ください。
基本、時間管理は営業の判断に任せていますので直行・直帰・残業・早出・遅出出勤は自由にしてもらっています。
営業の成果は「時間」ではなく、「数字」で出るからです。
もし、あなたが有能な営業マンで、時間内に成果をだしているのに、他の営業が、成果が出ないのにたくさん残業して給料が多かったらどう思いますか?
不公平だと思いますよね!!
残念ながら、今の日本の労働法制は、成果ではなく時間で測られます。長く会社にいる人が多くのお金をもらえます。
営業には個人差があるので、「長時間かけてじっくりやりたい人」、「さっさとかたずけて早く帰りたい人」どちらも平等に評価するにはどうしたらいいか。
弊社の結論は、固定残業代40時間です。1日2時間で20日で40時間です。
40時間まで残業しても、毎日定時に帰っても40時間分含みの給料を支払います。
なぜ40時間かというと、過去の経験で繁忙期でたくさん働く人の平均がほぼ40時間だったことから出しています。
弊社の同業他社より高い給料水準は40時間までの残業代が含まれているからとご理解ください。
40時間を超えた場合は法定通り残業代はお支払い致しますが、ワークライフバランスを考えてなるべく早く帰るようお願い致します。
賞与について
弊社では年2回、6月12月と賞与を支払います。
基本、賞与は利益の分配ですので会社の利益をその貢献度に応じて分配します。
営業の給与・賞与を含めた年収ベースは新入社員も含めた平均で730万となります。(1000万超もいます)
歩合ではありませんが、一生懸命にやればそれなりの収入となります。
札幌だけでなく、全国でも業界最高水準の支給額と自負しております。
なぜ、それだけ払えるか?
それは、「広告費をかけないネット集客」・「自社施工スタッフ」、「自社家具工場」という他社にはない強い武器があるからです。
「社員のマンパワーに頼らず仕組みで勝負する」という会社方針がしっかり機能している結果です。
離職率について
現在、12名の営業がいます。
創業23年目ですが、過去の営業の退職者は累計で2名です。
22年間で2名は極めて少ない人数だと思います。
現存営業の半分以上が、紹介や自薦できた方々です。
(外から見て魅力ある会社と判断されたものとうれしい限りです)
一般公募で採用した方は3名。
1人は新卒、もう2人は施工スタッフ応募の方の営業転向組です。
新卒は今年で5年目。すでに一人前となりました。
20代の営業は2名います。
これまでは、採用に力をいれてきませんでしたが、将来を考えていい人材を積極的に採用していきたいと考えています。
休日について
基本、札幌は4週8休(第3土・祝日は必ず休み)、沖縄は日・祝・第3土曜休みです。(ほぼ4週8休)。
日曜日と夜間仕事は基本致しません。日曜は休み、夜は寝るためです。
休日は少ないですが、その代わり収入は多いです。
考え方ですが、「残業なし」や「休み多し」より、たくさん働いて、がっちり稼ぎたい方にはいい会社となっています。
忙しいですが、目標数字に対するプレッシャーは皆無ですので、ストレス無く楽しく働ける環境となっています。
正月・GW・夏休みは世間と同様に休みです。
営業は自分で予定が組めますので、旅行閑散期お安い時期に休みを取って、旅をする人もいます。
将来的には、土曜日はすべて休みにできるようしたいと考えています。